お風呂掃除って面倒ですよね。
そして特に汚れが落ちにくいのが、鏡。
きちんと洗ったつもりでも、
いざ使おうとすると水垢がこびりついて、
きちんと姿が映りません。
とは言ってもですよ、
専用のクリーナーで掃除をするのは大変だし、
結構高価だったりするんです。
今回は、お風呂の鏡の掃除の方法に悩んでいる人に、
水垢が落ちにくい理由、
そして簡単に鏡の水垢を落とす方法をご紹介しちゃいます!
お風呂の鏡についた水垢はどうしてしつこいの?
まず、お風呂の鏡の汚れについて見ていきたいと思います。
お風呂の鏡についた汚れの原因は水垢ですが、
なんであんなにもしつこいのでしょうか?
お風呂の鏡についた水垢の原因の一つが、
水道水に含まれる「ケイ素」という成分です。
実はこのケイ素って、
鏡の成分でもあるんですよね。
その為、鏡に長くついていることで、
しっかりと鏡と結合してしまうというわけです。
つまり、長く水垢をそのままにしておけばおくほど、
どんどん落としにくくなってしまうのです。
さらにそこに汚れなどの水垢が合わさってしまい、
さらに落としにくく、
それでいて白く濁った状態になってしまう、
負のスパイラル状態になるんです!
こうなってしまうと、
ちょっと拭き掃除したくらいじゃ、
こびりついた汚れはびくともしません。
お風呂の鏡の水垢をさっと掃除してくれるクエン酸の力
では、そんな鏡にこびりついてしまった、
お風呂の鏡の水垢はどうすれば落とせるのでしょう。
最近では、鏡の水垢を落とすための、
専用のクリーナーがありますが、
1枚1000円前後とかなりお高め。
しかも、汚れたところをしっかりと、
こすらなくてはいけないのでとても面倒でもあります。
これはちょっとお財布に優しくありません。
しかし、そんなお風呂の鏡の水垢、
実はクエン酸を活用することで、
簡単かつきれいさっぱり落とすことが出来るのです。
やり方はとても簡単です。
- 使うのはクエン酸水(500mlの水に対し、クエン酸粉末を大さじ2入れて混ぜたもの)
- クエン酸粉末
- ラップ
用意するのはこの3点だけです。
まずクエン酸水を鏡にまんべんなく吹きかけます。
(スプレーが便利です)
そこをラップでピッと覆ってしまいます。
一時間ほど放置したら、
取り外したラップにクエン酸粉末を乗せて鏡をこするだけ。
これだけで驚くほど水垢が、
きれいさっぱり落とすことが出来るのです。
まとめ
お風呂場の鏡の水垢に悩んでいる人は多いと思います。
その多くは長い時間鏡の水垢を、
そのままに放置してしまい、
落とすに落とせない状態にしてしまっているのです。
お風呂場の鏡の水垢は、
放置すれば放置するほど、
落としにくくなる性質を持っています。
その為、定期的に掃除をすることが大切です。
今回紹介したクエン酸を使用した掃除方法は、
ほとんど放置してこするだけでキレイさっぱり落とすことが出来ます。
定期的に行えば、
鏡をキレイなままで保つことが出来るので、
面倒くさがらずに掃除をしましょう。
ピカピカの鏡には気持ちいいものですよ♪