参列できないお葬式に香典を郵送するなら宛先は斎場にしておこう

香典
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知り合いの方にご不幸があった場合、
出来ればお葬式には参列したいものですよね。

しかし、時にはどうしても外せない予定があったり、
遠方の場合参列が難しいという事も少なくありません。

ご不幸は急なので、
どうしても外せない用事があったり、
遠方で行かれないということは、
知り合いの方もわかってくださいます。

 

そんな時には、お香典だけでも送ることが出来れば、
気持ちは伝わるのではないでしょうか?

今回は、参列できないお葬式に、
香典を郵送する宛先について紹介します。

お香典の郵送の宛先はわかれば斎場がおすすめです

お葬式に参列することが難しい場合、

「せめて気持ちだけでも」

と、お香典を送りたいと思いますよね。

しかし、お香典を郵送するのは、
相手に失礼に当たらないか心配になりませんか?

でも実際にはそんなことはなく、
相手は気遣ってもらえたときっと喜んでもらえるでしょう。

 

ただ、問題は、お香典の郵送先です。

自宅に送ればいいのではと思いがちですが、
実はちがうんですよ。

 

お香典は通常の場合、
通夜やお葬式の場に持参するものです。

その為、郵送する場合にも、
お葬式を行う斎場に送るのが正しいのです。

お香典の郵送で斎場がわからない場合

では、もしも斎場がわからない場合には、
どこに送ったらいいのでしょうか?

その場合には、喪主の方の自宅に送るようにします。

 

喪主の方の自宅にお香典を郵送するとなると、
気になるのがいつ送ればいいかですよね。

お葬式直後の場合だと、
相手の方もバタバタとしていて、
失礼にあたるのではないかと思いがち。

しかし、相手の方も、
お香典を受け取ったらお返しをする必要があります。

つまり、あまり遅くなりすぎても、
相手の方に迷惑がかかってしまうのです。

 

とは言ってもさすがに葬儀の翌日などは、
何かと忙しいものです。

そこで、出来れば葬儀の2~3日後に送るのがベストです。

まとめ

特に地元から離れて暮らしていたりすると、
知り合いに不幸があった時に、
なかなか葬儀に参加することが難しいという事もありますよね。

だからといって、不幸があったという事を知っているにもかかわらず、
何もしないというのもどうも気になってしまいます。

 

そんな時には、ぜひ香典を郵送するようにしましょう。

郵送するのは失礼な感じがしますが、
どうしても直接参列できないことは相手もわかってくれるでしょう。

何より、何もしないよりは相手もこちらも気持ちが全く違ってきます。

 

葬儀の斎場がわかっていれば葬儀の日に、
そして斎場がわからない場合には、
喪主の方の自宅に葬儀の2~3日後に香典を郵送しましょう。

例え郵送であっても、あなたの気遣いはきっと相手の方にも伝わりますよ。

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