双子を妊娠中に腰痛になった!?理由と対処方法を知って元気に出産!

双子妊娠中
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幼い頃夢見てたことが一つ実現しました。

それが、双子を妊娠したこと!なんです♪

何でもお揃いにして、
何でも同じことやらせて、
なんて想像したりと、
産まれてくることがとっても楽しみ♪

だったのですが、
腰痛と股関節痛に悩まされてしまいました。

これが双子ちゃんが生まれるまで続くのかと思うと、
ちょっと、厳しいかも!?

どうしてこんなに痛いの?

自分だけかと思ったら、他の双子ママも経験した人が多いので、
腰痛の対処方法をちょっとご紹介しておこうと思います!

双子を妊娠するとどうして腰痛になるのか その理由は?

双子に限らず妊娠すると、
ママの身体は赤ちゃんを育てるための、
環境準備に入ります。

 

妊娠初期になると、
リラキシンというホルモンが、
骨盤周りの靭帯を緩くさせる働きをします。

これは、赤ちゃんを育てるための、
スペース作りをしているんですね。

そうすることで赤ちゃんは育ち、
出産時に産道を通るためにも大変必要なことなんです。

骨盤周りの靭帯が緩くなるということは、
同時に腰回りが不安定になる
ので、
必然的に腰痛が起こってしまいます。

 

双子のママの場合は、
妊娠7ヵ月目くらいで、
一人の赤ちゃんを妊娠しているママの、
臨月のお腹と同じくらいの大きさになります。

ひとりでも大きなお腹でフーフー言ってるのに、
双子の妊婦さんは、
二人分の赤ちゃんを育てるために、
さらに大きなお腹を長期間支えることになります。

ですから、
一人を妊娠しているママよりも、
どうしても腰痛になりやいわけです。

また、お腹が徐々に大きくなってくると、
姿勢が変化します。

どうしても上半身を、
後ろに反る姿勢が多くなってしまうので、
関節に負担がかかり腰痛になります。

双子を妊娠して腰痛になったら対処方法を知って解消しよう

骨盤ベルト

ホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩み、
腰痛が引き起こされる場合の対処法として、
骨盤ベルトを使うことや、
妊婦用ガードルを履く
という方法があります。

 

ただ、キツク巻きすぎると、
お腹周りを圧迫してしまいます。

特に、双子を妊娠中なら、

「お腹は大丈夫なの?破裂しない?」

というくらい大きくなりますので、
くれぐれもキツク巻きすぎないこと!

ガードルの場合は、
きちんとサイズが合うものを着用しましょう。

締め過ぎ注意ですね!

 

また、靭帯が緩むのは、
筋力が落ちていることが、
原因の一つに挙げられます。

ウォーキングなど、
ムリのない範囲での軽めの運動を行い、
続けることをおススメします。

 

上半身の反りで腰痛が起こっている場合は、
背もたれやクッションを活用しましょう。

出来るだけ背もたれギリギリにお尻を寄せて、
背に持たれるようにするか、
間にクッションを挟むようにすると、
思った以上に腰痛は解消出来ます。

 

ですが、双子を妊娠中は、
本当に、耐えがたい腰痛や股関節痛が起こるのです。

そうすると、
対処法を試す余裕もない時もあります。

そういう時は、
静かに横になることで、
腰痛は緩和することが出来ますので、
辛い時は気にせず休みましょう。

「甘えるな」

という人もいますが、
辛い時くらい甘えましょう!

 

注意点として、
腰痛はわかりやすんですが、
股関節痛は経験がないママが多いので、
どこがいたのかわからないことがあります。

とりあえず腰回りが痛かったら、

「骨盤かも?」

と思ってみてもいいと思いますよ。

まとめ

双子

双子を妊娠すると、
とてもおめでたいことではありますが、
その分、出産のリスクはどうしても高くなります。

ですから、妊娠期間中の過ごし方が、
とても大事になってきます。

「たかが、腰痛でしょ?」

と周りは思うかもしれません。

ですが、赤ちゃんを抱えている妊婦の身体は、
様々な弊害を起こすものです。

周りの理解があってこその、
快適な妊婦生活なんですよ。

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