台風一過の意味って知ってる?使い方も知って台風後に披露しよう♪

台風一過
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季節が夏になり、
暑い日が増えてくると同時に増え始めるのが、
「台風」ですよね。

時には各地に多大な被害を出すことも少なくありません。

そんな台風という言葉がついたものに、

「台風一過」

というものがありますよね。

中には「台風一家」と勘違いしている人も、
多いのではないでしょうか?

今回は意外に知らない、
知っていると鼻高々な、
「台風一過」の正しい意味と使い方をご紹介します。

台風一過の正しい意味は家族じゃありません!

まずは「台風一過」についてですが、
意外と多いのが「台風一家」と思っている人だったりします。

台風一家というと、

  • 字を見るとたくさんの台風が家族みたいにいっぺんに発生する
  • 台風の家族が続けてどんどん通る

というような意味に感じますよね。

 

しかし、漢字自体が違うので、
もちろん意味も違ってきますよ。

 

正しくは「台風一過」と書きます。

この字を見れば、
なんとなく意味が分かってくるのではないでしょうか?

 

台風一過とは、
台風が過ぎ去って空が晴れ渡ることを言うんです。

つまり、雨風の強い台風が通り過ぎて、
穏やか天気になってほっとした、
というような意味を持つのものなのです。

 

さらに、この意味から、
物事の騒動が収まった時にも言葉として使われます

決して「台風一家」ではないので、
間違えないでくださいね。

台風一過の正しい使い方講座:例ありです

台風一過の漢字と意味が分かったところで、
次は正しい使い方について見ていきましょう。

 

台風一過という言葉はわかったけど、
どのような時に使えばいいのか、
今一つわかりにくいものです。

ここでは、そんな人のために、
「台風一過」の正しい使い方を紹介します。

 

例えば、よくニュースなどで、

「本日は台風一過ですがすがしい一日を迎えております」

なんて言う言葉を聞きませんか?

これは、台風が過ぎ去り、
綺麗な青空が広がってすがすがしいという意味合いがあります。

 

他にも、会社の大きな仕事が落ち着き、
ひと段落したという意味で、

「会社の開発事業が成功し、台風一過の職場模様」

なんていうような使い方もします。

まとめ

台風一過

台風一過というと、
どうしても「台風一家」とイメージしてしまいがちです。

しかし、子供ならまだしも、
大きくなってまでそのようなことを話していると、
笑われてしまいますよね。

 

逆に、台風一過の正しい意味と使い方をきちんと知り、
台風が過ぎ去った後に何気なく使ってみましょう。

意外と周りから一目置かれるかもしれません。

 

そして台風一過という言葉にはもう一つ、
あわただしいことが過ぎ去り、
静けさを取り戻したというような意味合いもあります。

こちらも、最近では普段使われることもほとんどないので、
友人に使ってみたりしたら、
きっとみんな驚かれるでしょうね。

ちょっと見たい気もしませんか。

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