人生の門出をお祝いする結婚式。
「招待状が来たのだけれど、正直お金がないよ!」
という方も少なくないはず。
結婚式って一定期間に集中して招待されることもありますよね。
私は3週連続で招待されたことがありました。
正直な話し、お金がキツキツでしたよ。
それに、毎回の衣装選びが大変でした。
あまり親しくもない友達から、
招待状が来ることもあり、
その対応に困ることもありますよね。
完全なる人数集めに誘われたのに、
何で決して安くないお祝いを払ってまで、
行かなければならないのか?
そんな時に、上手く断れたらいいですよね。
友達の結婚式の招待の断り方おすすめ理由ベスト3
①法事
一番無難なのが、親族の法事です。
不幸事を嫌う結婚式ですから、法事を理由にされると、
招待した方も無理に来て欲しいとは思いません。
②先に別の結婚式の予定が入っている
是非とも参加したいのだけれど、
先に別の結婚式が入っている、
と言えば、仕方ないで済ませられますよね。
「私よりもその友達の方を優先するんだ」
といった嫉妬感も出てくるかもしれませんが、
どちらもお祝いごと。
角が立たない断り方だと思いますよ。
③妊娠中、子育て中
これは本当に妊娠中であり、子どもがいる人のみ使える断り方です。
妊娠中で気分が優れない。
小さい子どもがいて、結婚式で迷惑をかけてしまう。
と言われてしまえば、招待者も無理強いして、
来て欲しいとは言えないでしょう。
この①②③の断り方をしたら、
出来れば電報を送るなどして、
お祝いの気持ちだけは伝えてあげられたら、
いいかと思います。
友達の結婚式の招待を断る時のNG理由
あまり親しくない方からの結婚式の招待状であったり、
お金がピンチ!で行けない方の断り方を、
挙げてきました。
ここからは、結婚式を断る時に気を付けなければならない、
断り方も知っておきましょう。
①仕事が忙しくて会社を休めない
結婚式は土日祝に行うことがほとんどですから、
仕事を理由に断るのはNGです。
土日祝休みでない職場だとしても、
結婚式の招待状は2ヵ月前くらいから届きますので、
予定を空けておく対策は取れるはずです。
②お金がない
これをストレートに言ってしまう方は少ないと思いますが、
お金がないという理由で断られると、
新郎新婦もいい気分ではありません。
③遠方だから行くことが出来ない
「じゃあ、こちらにくる旅費やホテル代も払います」
と言われたら、断る側も困りますよね。
私が経験した結婚式では、
遠方から親族はじめ友人が、
夜行バスで何十時間もかけて結婚式に出席した、
ということがありました。
手段はいくらでもあると思われるので、
この断り方は理由になりません。
まとめ
結婚式は結構温度差があるような気がします。
新郎新婦にとっては晴れの舞台。
一生の中で一番輝く日ですよね。
ですが、出席者の中には、
「そこまで楽しめない」
といった方もいるようで、
義理的に出席している方がいるのも、また事実です。
私は以前、親戚の結婚式に、
急きょ出席することになったのですが、
いざ、出席したら私だけ親族席とは遠い席に。
周りも知らない人だらけで、
全く楽しめなかった経験があります。
招待者の思いと出席者の思いにも温度差があることを、
理解して欲しいですね。