マンションに住んでいる人なら、
だれもが気になるのが、
「騒音」ではないでしょうか?
特にお子さんがいる家庭では、
実際に苦情を言われたことがある人も少なくないと思います。
とは言っても、
実際にマンションの騒音って、
どのくらいが許容範囲なのでしょうか?
そしてトラブルにならないための防音対策には、
どのようなものが効果があるのでしょうか?
経験も含めてご紹介しますね。
マンションの騒音は上の階だとどれくらい?許容範囲はどこまで?
マンションに小さなお子さんと一緒に住んでいる場合、
騒音のトラブルはつきものと言っていいですよね。
とは言っても、
子供がいるとどうしても騒いでしまうことは、
仕方がないのではないかと思ってしまいます。
小さい子供に部屋の中を走るなと言っても、
聞かずに走り回りますからね。
なんとなく子供のすることなんだからと、
それで通りそうな気がしますが、
昨今はそうはいかないことが多いです。
では、上の階の騒音はどのくらいのものなのでしょうか?
そして、許容範囲はどのくらいなのでしょうか?
騒音の基準となっているのは、共同住居の場合、
昼間は55デシベル以下、
夜間は45デシベル以下とされています。
これに対して、
子どもの駆け足の音が約、
50~65デシベル程となるので、
確かに騒音の対象となりえますよね。
気になる人には毎日続くと、きびしいかもしれません。
一軒家でも騒音問題が起こるんですから、
音の振動が伝わりやすい鉄筋のマンションは、
どうしても近所の生活音が聞こえやすくなっちゃいますよね。
私は上の階の人がレザークラフトが趣味だったらしく、
夜遅くに制作活動をされていて、
その音でちょっと眠れなくなったことがあります。
その時は他の部屋から注意がいったらしく、
夜中にやるのは無くなりましたので、
無事に安眠を取り戻しました。
今住んでるところじゃないですよ。
こう考えると騒音問題って、
どこに転がっているのかわかりませんね。
トラブル回避ならまずは防音対策しておこう。
マンションの騒音というのは、
トラブル問題の一つとなっています。
さらに子供がいるとなると、
親が気を付けていてもどうしても防げるものではありません。
困るのは許容範囲が人によてっ違うということなんです。
なのでもちろん、下の階に住んでいる人にもよりますが、
中にはとても騒音に対して敏感な人もいます。
そんな時にトラブル回避をするのであれば、
防音対策がおすすめです。
防音対策をしておけば、
すべてというわけにはいかなくても、
かなりの騒音を抑えることが出来ます。
ではどのような方法があるのでしょうか?
新しいマンションには、
防音対策として緩衝材入りのフローリングが、
設置されていることもあります。
しかし、それだけでは防げないこともあります。
そんな時におすすめなのが「コルクマット」です。
コルクマットはとても優秀で、
子供が発生させる小さな音程度はしっかりと防音してくれるのです。
そして、子供たちの走る音を防いでくれるのが、
「プレイマット」です。
プレイマットは子どもがちょっとはねたり、
おもちゃを落としたりしても、
ある程度の音は吸収してくれるんですよ。
こちらは子供だけじゃなく、
ペットにも効果ありです。
まとめ
マンションの騒音というのは、
ご近所トラブルの中でも大きな割合を占めています。
時には、大きな事件につながってしまう事にもなりかねません。
それを上の階の人も下の階の人も、
ストレスなく解消してくれるのがプレイマットやコルクマット。
これらは子どものちょっとした音から大きな騒音まで、
ある程度吸収してくれるのです。
もしもご近所からの苦情などがなくても、
子どもの騒音が迷惑をかけているのではないかと、
気にしている人も少なくないのではないでしょうか?
そんな時にはぜひ、防音対策を行ってみてください。