寒くなるとインフルエンザの予防接種を受ける方も多いですよね。
その予防接種の金額って、
病院や地域などによって違っているっていう事実をご存知ですか?
そこでインフルエンザの予防接種の金額がどうして違うのか、
同じワクチンなら安く受けるにはどうしたらいいのかを、
こっそりとご紹介しちゃいます。
インフルエンザの予防接種の金額が病院によって違うのは?
病院によってインフルエンザの予防接種の金額が違うのはどうしてなんでしょうか。
ご存じの方も多いかと思いますが、
インフルエンザの予防接種は自由診療です。
保険適用外になるので、
病院側が自由に金額を設定することが出来るのが、
金額が違ってくる大きな理由です。
病院によっては大量にワクチン仕入れていたり、
患者を集めるために値段を安くしていたり、
在庫を余らせないために早期割引を行っていたりと、
理由は病院によってそれぞれです。
もちろんどの理由もいけないことではありませんので。
だいたいの予防接種の平均的な金額は、
ワクチンの原価が1000円くらいなのに対して、
平均の値段は3000円~4000円となっています。
子供は2回受けるので、
単純計算で6000円~8000円となりますね。
こうやって数字で見ちゃうと、
けっこう胸が痛くなる金額ですよ〜〜。
どうせ予防接種するなら安くしたい時の対策
同じワクチンなら安く済ませたいのが本音ですよね。
1回3000円。
子供は2回なので6000円、
ふたりだったら12000円になるし、
パパとママもって考えたら、
結構な家計の負担になる金額です。
安く済ませられるならそんな嬉しいことはありませんよ!
ではどうしたら少しでも安い金額で、
インフルエンザの予防接種を受けられるんでしょうか。
まず、近隣の病院、診療所の料金をリサーチしてみましょう。
実際に受ける病院の予防接種の料金は、
電話やネットのホームページで調べることができます。
電話は別に名のらなくても大丈夫ですよ。
また、助成制度を上手く活用するのもありですよね。
加入している健康保険組合や、
お住まいの自治体がインフルエンザ予防接種の、
費用助成を行っている場合があるんです。
健康保険組合の場合は助成金額や、
その申請方法も様々ですので、
こちらもホームページや電話で確認して見てくださいね。
自治体は主に子供や高齢者が対象になるので、
どちらも調べてみる価値はありですよ。
さいごに
これからの季節どうしてもまず子供には、
インフルエンザの予防接種は受けさせたいですよね。
同じワクチンを使っているなら、
安いところで受けさせたいのが、
家計のおサイフを握っているママの本音だったりします。
ここで浮かしたお金で、
みんなで何か美味しいものでも食べちゃいましょ♪