押し花を自由研究に選んだらまとめ方は低学年ならこんな感じでね♪

押し花
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夏休みの自由研究、
特に低学年の子となると出来るものも限られてきますよね。

 

そこでおすすめなのが押し花です。

夏はいろいろな草花が咲き誇る季節でもあり、
材料にも困りません。

しかも、低学年の子でも、
簡単に作ることが出来るのでおすすめです。

今回は、低学年の自由研究におすすめの押し花のやり方、まとめ方について、
説明していきたいと思います。

押し花の自由研究は身近な花や草を選ぼう

押し花を自由研究に決めたら、
材料となる花や草は身近なものを選ぶといいでしょう。

もちろん好きな花などを、
花屋さんで購入するのもいいかもしれません。

ですが、身近に咲いている花・草や、
家庭で育てている花があればそちらの方がおすすめです。

 

身近な植物の方が、親しみがありますし、
何よりも季節感が出るので楽しい
と思いますよ。

それに、自分で探して採ってきたという点が、
自由研究らしくていいじゃないですか。

 

作り方も、シンプルなもので十分ですよ。

近所の公園や河川敷など、
花が自生しているところから押し花にする花を見つけたら、
シャベルで根から掘ります。

ビニール袋を用意しておいて、
その中に花を入れて持ち帰ります。

こうしておけば家の中に持ち込んでも、
土がこぼれたりしても汚れません。

 

花や草を好みの形にきれいに半紙の上に並べて、
さらに新聞紙に挟み、
上に重い本などを置き2日ほど待ちます。

半紙がなかったらキッチンペーパーでも大丈夫です。

 

開けてみてさらに別の半紙と新聞紙に変えて2日間待ち、
それを完全に押し花が乾くまで繰り返します。

草花の種類によって乾燥する時間は違いますが、
全てが乾燥するまでは、
先に乾燥したものがあってもそのままでかまいません。

 

押し花が出来たら、
本のしおりや夏らしくうちわにボンドで貼りつけて、
市販の押し花シートに花の名前や日付を書いて、
押し花のそばに貼ったら完成です。

押し花シートは文具店でも売っていますが、
普通のラベルシールでも問題なしです。

必要なことはその押し花が何でいつ作ったかですから。

 

名前がわからない花は、
図鑑などで調べて名無しにならないように
しましょうね。

押し花の自由研究としてのまとめ方は低学年らしくシンプルでOK

押し花の自由研究をしたけど、
どうやってまとめたらいいのかわからずに悩む人多いと思います。

しかし、低学年であれば、
まとめ方はそう難しく考えなくても大丈夫です。

例えば、どこで採取した草花を使ったのか、
草花の種類によって乾燥するまでどのくらいかかったのか。

さらに、押し花の作り方、作ってみた感想をまとめるくらいで十分だと思いますよ。

ノートなどに1ページに一つの花を貼っていくのでもいいですね。

ちょっと大きめの紙に、
採ってきた場所ごとに貼って、
ここではこんな花が咲いていたとわかるようにする
のも、
研究っぽくなっておすすめです。

まとめ

どうでしたか?

自由研究というとどうしても難しく考えてしまいがちですよね。

確かに低学年の子でも、
大人が驚くほどの研究をする子もいます。

しかし、低学年であれば、
低学年の子が一人でも簡単にできるようなものでも十分です。

押し花もその一つ。

 

押し花なら親御さんが忙しいのであれば、
手順だけ教えてあげれば一人でもできますし、
時間があれば、親子で楽しく作るというのもいいと思います。

まとめ方も、作り方やその感想など、
そう難しく考えずに簡単にまとめるだけでも十分です。

もしも押し花を自由研究に選んだのなら、
難しく考えずに楽しく作ってみてはいかがですか?

 

さらに押し花なら、
作った後もいろいろと使えます。

押し花が残っても乾燥剤を入れて取っておけば、
あとでまた別の作品を作ることもできますよ。

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