子供の夏休みといえば、
やっぱり親としては気になるのが宿題ですよね。
特に、読書感想文やポスターなど、
難題なものほどいつまでも残ってしまうものです。
さらに、自由研究ともなると、
自分でテーマを探さなければならず、
ぎりぎりになって親に泣きつく子もいますよね。
親も小学生が相手なら何とかこんな感じと考えられますが、
中学生ともなるとなかなかいいアイデアが浮かびませんよね。
そんな時におすすめなのが「工作」です。
中学生ともなると、
大人顔負けの工作が出来るという子も少なくありません。
今回は、中学生の子供の自由研究でもおすすめの、
「工作」について紹介したいと思います。
夏休みの自由研究を相談されたら工作を提案しよう
子供の夏休みの宿題、
中学生になっても定番といえば『自由研究』ですよね。
「なんで毎年あるの?」
なんて、親も愚痴りたくなってしまいます。
しかも、中学生ともなると、
小学生のように簡単に済ませるわけにはいかないって思ってしまいます。
中学生の自由研究ともなると、
テレビなどで○○賞みたいなものをもらうくらい、
大人も驚くような研究をする子も出てきます。
しかし、自由研究は得意な子と不得意な子が分かれるテーマの一つ。
苦手な子は夏休み終了ギリギリになって、
親に泣きつくという子も多いものです。
でも、親にとっても中学生の自由研究に、
何を提案したらいいのか困りものですよね。
「正直こっちが泣きついたい」
くらい親も悩んでしまいます。
そんな時には、工作を提案してみてはいかがですか?
工作なら、同じテーマでも、
年齢や学年によって完成度は随分と違ってくるもの。
作るものによっては材料も身近なもので済ませられますし、
日にちもあまりかかりません。
特に子供が興味のあるものを工作として提案すれば、
きっと真剣に取り組んでくれると思いますよ。
工作も中学生になるとかなり見栄えがいいものも!
では、どのような工作が中学生にはおすすめでしょうか?
まず、女の子ならスノードームはいかがでしょうか?
夏の時期にスノードームは、
見た目も涼しげでいいですよね。
安く済ませたいときには、
100円ショップでも十分に材料がそろえられます。
もう一つおすすめなのが、手作りキャンドル。
こちらも、市販の白いろうをとかして、
好みの色を付けて型に流し込むだけで完成です。
工夫していろいろな色を、
アトランダムに混ぜたりすると面白いですね。
型も家にあるものでOKです。
かなりお手軽で可愛いものができますよ。
男の子ならこちら。
100円ショップで販売されている板や棒などを購入して、
自分なりの日曜大工に挑戦してみてはいかがですか?
ちょっとした台やフォトフレームなど、
実用性のあるものなら発表後に自宅で使用することもできます。
まとめ
中学生の夏休みの自由研究というと、
どうしても難しく考えがちです。
確かに本当にきちんと研究をしたり実験をしたりする子もいます。
でも、工作でも立派な自由研究ですよね。
作ることで、作品は残りますし、
中学生ならよりクオリティーの高いものが作れます。
是非お子さんの好みに合わせて、
自由研究には工作を提案してあげてください。