子供二人で下が3歳だったりすると、
もう毎日が戦争です。
朝は朝で時間がないから、
言うことを聞かない子供に対しては、
ついイライラして声を荒げてしまいます。
なぜか忙しい時に限って、
子供って逆らう気がするんですよね。
で、イラっとしちゃうわけです。
夜、子供が寝静まった時に、
「また、今日もイライラしてしまった」
と毎日、反省するのが日課となってしまうことも。
だったら最初からイライラしなければいいじゃん。
そう思うかもしれませんが、
いざとなると子育てはリアルで、
直面するとイライラせずにいられないんです。
私はそんな時の解消法を知ることで、
かなり気持ちが楽になりました。
今日はそんな子育てのイライラ解消法をお教えしちゃいますね♪
子育て中のイライラの原因はたくさん!
3歳は悪魔の3歳と呼ばれる、
第一次反抗期。
3歳児の扱いは正直難しくなってきます。
2歳児より口は達者になるけど、
4歳児ほど聞き分けがいいわけではありません。
- 自分でやりたい
- これがいい
- 何か分からないけどイヤイヤ
そう、よくいう『イヤイヤ期』がやってきてるんです!
知恵も力もついてくる3歳児だけに、
ママは本当に疲れますよね。
6歳は中間反抗期と呼ばれる時期。
6歳になれば、
だいぶ子育ても楽になると思っていたのに、
「楽じゃない!全く違う!」
と思っているママも多いことでしょう。
6歳くらいにもなると、
いっちょ前のことを言い出したり、
ああ言えばこう言う、
とかなり生意気になってきます。
叱ったりすれば、
親のイライラを助長させる言葉で、
言い返してきます。
3歳の第一次反抗期と、
6歳の中間反抗期が、
ダブルで来るようなことになってしまうと、
もうどうしていいのかわからなくて、
ママも辟易していることでしょう。
言うことを聞かない、
口答えする、
その繰り返しの中で、
時にママは、
ひどい言葉の暴力で、
子供を傷つけているかもしれない、
とあとになって、
罪悪感でいっぱいになるんです。
子育て中のすぐに出来るイライラ解消法ならこの3つ
子育ては大変です。
赤ちゃんの時に比べたら楽になると思ったのに、
今度は別のイライラが襲って来るんですから。
こんな生意気になってきた子供へのイライラは、
この3つで解消してみてはどうでしょう。
①時間に余裕を持つ
イライラする時って、
例えば時間がない時や、
予定に間に合わないと焦る時、
などがありますよね。
そういう場合は起きる時間であったり、
食事をとる時間であったりを、
ちょっと前倒しして時間に幅を持たせましょう。
②人の力を借りる
3歳はおしゃべりも上手になり、
6歳の上の子とも、
仲良くもすれば、ケンカもするでしょう。
そのダブル攻撃にママはついイライラしてしまいますよね。
そういう場合はちょっとでいいから、
ママが一人になる時間を作りましょう。
そうは言っても、
なかなかそんな時間は作れないのが現実だから。
という方もいらっしゃるでしょう。
ですから、パパを上手く使うのです。
パパに協力してもらって、
例えば、パパが休みの時は、
子供二人を公園に連れて行ってもらう、
など、ママではない時間を作るのが大事です。
これだけでもけっこう気分がリフレッシュできますよ♪
③子育てを楽しむという意識を持つ
- ~しなければならない
- ~でなければならない
そう決めつけてしまうと、
ママの心も身体も疲れてしまいます。
- ~を楽しもう!
という意識に変換してみて下さい。
子供はいつか手が離れる時が必ず来ます。
だからこそ、手間がかかることを、
今しか経験出来ない楽しみとして、
堪能してみてはいかがでしょうか?
まとめ
子供が小さいうちは、
イライラすることも多いですが、
その過程を経なければ子供は正しく育たなかったりします。
子供の成長はあっという間です。
抱っこ出来ない年齢になって、
もっと、抱っこしてあげればよかった、
と、小さい頃はさんざん、
抱っこ、抱っこと甘えてきた子供にイライラしていたのに、
そう思うようになったりするんです。
ママのイライラは子供に伝線します。
ママのイライラにピリピリして、
些細なことに泣き出したりすることも。
だから余計に、子供にイライラする、
といった、果てしない戦いです。
ですが、子供からもらう、
愛情たっぷりのお手紙などを読み返してみて下さい。
貴方のお子さんは、やはり天使ですよ。