子供が幼稚園に入園するとなると、
いろいろと準備が必要ですよね。
でも、じっさいに何を準備すればいいのかわからない人も多いと思います。
幼稚園からいつまでに何を用意すればいいのか、
入園説明会などで説明されたり、
幼稚園でまとめて購入するものもあります。
しかし、事前に知っておけば、
前もって用意しておけるのでとても便利です。
さらに、子供の持ち物なので、
用意したものに名前を付けるのも大変。
今回は、幼稚園の入園前に準備するもの、
そして、簡単な名前つけの方法についてご紹介します。
幼稚園の入園準備段階で用意するものリスト
まず、幼稚園の入園準備で用意するものをご紹介します。
幼稚園指定のもの
- 制服
- 制帽
- 名札
- 体操服
- 体操帽子
- スモック
- 上履き
- 通園バッグもしくはリュック
このようなものが必要になってきます。
事前に幼稚園でサイズを測ってまとめて購入するものもあれば、
指定されたお店で購入が必要なものも出てきます。
幼稚園で毎日使うもの
- お弁当箱(スプーン・フォーク・お箸)
- 水筒
- ハンカチ・ティッシュ
- コップ・ハブラシ・歯磨き粉
- 手拭き用タオル
これらは直接各自でお店で購入することになるかと思います。
園によってはキャラクターのものが禁止されていたり、
サイズが決められていることもあるので、
事前にきちんと確認しておきましょう。
幼稚園での学習に使うもの
- 出席ブック
- お便りファイル
- お道具箱
- のり
- はさみ
- くれよん
- スケッチブック
- カスタネット
- ピアニカ
こちらも入園の時に幼稚園の方でまとめて購入してくれることがほとんどです。
ただ、ピアニカの場合は上の兄弟が使っていたものがあれば、
そちらは使いまわせることが多いので、
園に確認してみましょう。
袋やバッグ関係
- お荷物バッグ
- 上履き袋
- 着換え袋
- 体操服袋
- お弁当袋
- 給食袋
- コップ袋
袋関係はサイズが決められていることが多いです。
園の中には手作りでお願いされることもあるので、
ママは一つ一つ作るのが手間になります。
このように、幼稚園によって、
入園準備に必要なものは多少異なりますが、
だいたいこのくらいは必要になってきます。
事前に各自で準備するもの、
幼稚園側でまとめて用意してくれるものを、
教えてもらえると思いますので、
幼稚園の説明にあわせて準備するようにしましょう。
良く分からずに先に勝手に準備してしまい、
後で用意したものが禁止されていた、
ということもあるので注意しましょうね。
準備で必須の名前つけはホントに大変!簡単グッズで楽しちゃおう♪
幼稚園の入園準備品が用意で来たら、
次に大変なのが名前つけです。
物に合わせて名前を付けなければならないのでとても大変。
しかし、最近では便利なものが、
いろいろと販売されているので活用しましょう。
例えば、布商品の名前つけなら、
アイロンで簡単につけられるネームタグが便利です。
直接名前を書かなくて良いのでグッズを汚さなくて済みますね。
次に、はさみやのりなどのお道具に付ける名前です。
これら一つ一つに手書きで名前シールに、
名前を書いて貼るのはとても大変です。
そういう時には、多少お金はかかりますが、
事前にネームシールのプリントを、
オーダーするという方法もあります。
さらに、字に自信がないというママなら、スタンプが便利。
大きさや紙だけでなく布に対応しているスタンプが、
セットになっているものもあるので、
一つあると長く使えてとても便利ですよ。
まとめ
特に仕事を持っているママは、
幼稚園の入園準備をするのはとても大変です。
しかし、入園に間に合うように、
きちんと準備することが必要です。
そして、幼稚園に指定されたサイズや、
禁止されたものを使わないようすることも大切です。
間違わないようにするには、
幼稚園で説明された後に買いそろえることをおすすめします。
そして入園準備品がそろったら待っているのが名前つけです。
一つ一つ手書きもいいですが、
数が多いのでとても大変となります。
そんな時には、プリントシールやスタンプなどを上手に活用して、
時間をかけずに名前を付けていくようにしましょう。
幼稚園の入園にはたくさんの準備が必要です。
時には子供と商品を見ながら、
子供が長く使える物をそろえていくようにしましょうね。