赤ちゃんのアレルギー検査はいつからOK?方法と費用がキニナル

アレルギー検査
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子供の成長は早いと言いますが、
あんなに母乳が好きだった我が子が、
いよいよ離乳食デビューです。

離乳食を上手く食べてくれるかどうかより、
ママとしてはもっと心配なことがあるんです。

それが、アレルギー問題!

何故ならママがアレルギー持ちだから!

アレルギーは遺伝すると、
聞いたことがありませんか?

赤ちゃんにアレルギーがあったら、
離乳食だって気をつけないといけませんよね。

なのでママとしては、
赤ちゃんにアレルギーがあるかどうかは、
とても気になることなんです。

いつから検査できるのか、
そして方法や費用などご紹介しますね。

赤ちゃんがアレルギー検査をするならいつから?

アレルギー検査は、
離乳食をスタートさせる前の
生後5ヵ月頃から受けられることが多いようです。

食べ物アレルギーの場合は、
母乳を介してママの食べた物が、
赤ちゃんに影響を与えますので、
検査が出来るようになるまでは、
ママも食べ物に気を配らないといけません。

 

但し、両親にアレルギー患者がいる場合は、
赤ちゃんもアレルギーになる可能性があるので、
発症予防のために、
早い時期に検査を受けるということも可能です。

ですが、アレルギー検査は、
だいぶ、赤ちゃんには負担をかける検査ですので、
先生と相談しながら、
いつから出来るのか様子を見ましょう。

赤ちゃんのアレルギー検査の方法とその費用は?

アレルギー検査の方法はいくつかありますのでご紹介します。

血液検査

一般的なのがこの血液検査です。

採決して、アレルギーの原因となる、
「IgE抗体」というタンパク質が、
血液中にどれくらいあるかを調べます。

各アレルゲンのIgE抗体の数値を調べて、
アレルギーの原因となる物質を採ります。

数値が高いと、
アレルギーの可能性があります。

 

この血液検査ですが、
正直赤ちゃんにはかなりの負担がかかるんです。

赤ちゃんはなかなか血管が見えないので、
暴れないようにバスタオルでくるんで、
何度かやり直しもされたりすることがあるので、
赤ちゃんは泣き叫びます。

ですから、敢えて、
親は外に出される病院が多いですね。

 

この血液検査が
適していない赤ちゃんには、
まだまだ、方法があります。

皮膚検査

ブリックテスト
赤ちゃんの腕などの皮膚に、
スクラッチ針で、
出血しない程度にキズをつけて、
その上にアレルゲンと疑われるものをたらして、
皮膚が赤くなるか調べます。

赤くなれば、そのアレルギーが疑われます。

パッチテスト
アレルゲンのエキスを、
小さな紙に染み込ませて、
腕などに貼って時間を空けて、
皮膚が赤くなるかを調べます。

赤くなればアレルギーです。

これって髪染めの前にやる、
アレルギーテストと同じものなんですね。

 

気になるのはもちろんアレルギー検査の結果ですが、
費用も気になりますよね。

ここで、強く申し上げたいのは、
自己判断で検査を受けると、
保険適用外
になり、
かなり高額の費用がかかります。

 

では、どういう過程で検査まで運ぶのか。

と言いますと、
まずは、小児科の先生に診てもらい、
先生が、

「調べてみましょう」

と言って下さったら、
そこで、初めて検査へ進みます。

そうすると保険適用になり、
費用は、

5.000円~7.000円

くらいになります。

それでも、決して安い検査ではありませんよね。

 

そこで、
医療費が無料になる制度があるのを、
ご存知ですか?

それは、地域ごとによって、
乳幼児医療費助成制度が導入されているところがあります。

地区町村で聞いてみるといいかと思います。

この乳幼児医療費助成制度を利用すれば、
医療費は無料になりますよ。

まとめ

アレルギー検査

お子さんのアレルギーは親にとっては、
深刻な問題ですよね。

この先、成長していく過程でも、
アレルギー問題はついて回ります。

アレルギーかどうかは、
早めに検査しておきたいところですよね。

保育園や幼稚園で給食が出るところなどもあるので、
入園児にアレルギーがあるのかどうかを提出する園もありますね。

早めに知ることで、
親が出来る対策も変わってきます。

子供がより良い状態で、
アレルギーであることを受け入れてくれる、
環境作りが大事ですね。

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