幼稚園でもマラソンがある!?練習を子供と一緒にやってみよう♪

マラソン
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最近では幼稚園でもマラソンをさせる、
という幼稚園が増えてきています。

それには、子供のメンタルを強くするという意味もあって、
また、最後まで諦めない心を育てるためでもあります。

もちろん、健康な体の成長も考えられてのこと。

 

でも、いざマラソン大会の当日になると、
まだまだ子供なので、
うまく長い距離を走れなかったりする子がいるのも現実なんですよね。

我が子の勇姿を見たいのがやっぱり親心。

立派に完走できるように、
子供と一緒に練習して見ませんか?

今回は練習が必要なのかということと、
幼稚園の子供との練習についてご紹介しますね。

幼稚園のマラソン大会に練習は必要?

大人でも大変なマラソン大会の練習。

幼稚園児は大人が思ってもいないくらい、
全力で走ってくれちゃいます。

親としては、

「一生懸命走ってほしい」

という思いと、

「出来れば少しでもいい順位に入ってほしい」

と願ってしまいます。

もちろんビデオはガッチリ撮りますよ。

 

ですが、無理に練習をさせると逆に、
子供はマラソンが嫌いになってしまいます。

ですが、ある程度は練習をさせておかないと、
本番でいきなり長い距離を走るのは心配ですよね。

短距離走と違って走る時間が長いのですから、
子供がそれに対応出来るかも、
本番前に知っておいた方がいいかと思います。

 

一緒に走ってあげる練習ももちろん大切ですが、
マラソンの楽しさと目標を引き出してあげることも、
大切なことですものね。

 

幼稚園児でも負けず嫌いの子もたくさんいますので、
一つの頑張る目標として、

「最後まで走る」
「〇位以内に入る」

などのように、
分かり易い目標を掲げることも、
幼稚園生には必要だったりしますので、
一緒に考えてみるのもおすすめですよ。

幼稚園生ならマラソン練習は楽しくが大事

練習を褒める

練習は子供が幼稚園から帰って来ておやつを食べて、
落ち着いてから行うことをおススメします。

一緒に近くの公園まで走る。
お買い物がてらスーパーまで走る。

など、その日のライフスタイルに合わせて走ってみましょう。

目的地に着いたら少し休憩して、
そのまま公園で遊んでもいいですし、
買い物をしても帰れば一石二鳥。

そして、帰りもマラソンで帰るんです。

帰って来たらお風呂に入ってご飯にしましょう。

この流れも実は大事。

「走ったらお風呂気持ちイイね」
「マラソンするとご飯が美味しいね」

と、マラソンの練習をしたら、

「いつもよりこんなに楽しいね」

ということを言葉にして伝えてあげましょう。

 

そして、マラソンの練習をしたら、
必ず褒めて終わることも大事です。

「昨日より早く走れたね」
「昨日より長く走れたね」

と、毎回、何かしら褒めることでマラソンは楽しい!
と思わせましょう。

一番やってはいけないことは押し付けになること。

「走ったら〇〇買ってあげる」

など、物で釣るのはよくありません。

子供にとって走ることがノルマと感じて苦しくなってしまいます。

出来れば子供自身に目標を決めさせると、

「〇〇ちゃんが自分で言ったんだよね」

なんて言えちゃいますよ。

さいごに

マラソン練習

小さいうちから色々な経験をさせることは、
とてもいいことだと思います。

親はその経験をサポートしてあげることが大切。

マラソン大会だって、
子供が強くなるプロセスで大事なことなら、
一緒に楽しんで練習をしてあげましょう。

そんな練習も親子のコミュニケーションになるし、
いい思い出になりますよね。

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