子どもが生まれると、マイカーに乗せるのにチャイルドシートが必要になりますよね。
私も子供が生まれる直前にチャイルドシートを購入しておき、退院の際には子どもをチャイルドシートに乗せて自宅に帰りました。
しかし、チャイルドシートって購入するとなると結構お高いんですよ!
使用する期間が数年なのに、マジもったいないと買ってから気付きました。
下の子のが産まれたときはまだ上の子も使うので、何とか買わずに済ませられないかと考えていたら、
実はチャイルドシートのレンタルが無料で出来る方法を見つけました!
そこで今回は、チャイルドシートを無料でレンタルする方法をご紹介します。
チャイルドシートのレンタルを役所で行う方法を教えちゃいます♪
チャイルドシートは2000年4月より義務化されて、6歳未満(5歳まで)の子供は必ずチャイルドシートに乗せなくてはいけなくなりました。
しかし、結構お高いチャイルドシート、買わずに済むならそうしたいですよね。
実はチャイルドシートは役所や自治体などで無料でレンタルされているところがほとんど。
ではどこでどのようにレンタルすればいいのかご紹介します。
役所でレンタルする場合
そう、役所でレンタルできちゃうんです♪
これは利用しない手はありません。
役所でレンタルする場合には、
- 自治体に住所があること
- チャイルドシートを装着できる車を保有していること
- 6歳未満の幼児を乗せて運転する必要があること
などという条件がありますが、これらをクリアしていれば基本的にレンタルすることができます。
申請するには、役所によって違ってきますが、
- 自治体から出している申請書
- 運転免許証
- 印鑑
これらが必要となってきます。
レンタル期間は自治体によって違い、大体1ヶ月~6ヵ月ほどとなっています。
交通安全協会でレンタルする
全国にある交通安全協会でも、チャイルドシートやベビーシートを無料レンタルしています。
交通安全協会でチャイルドシートを無料レンタルするには、役所と同じように自動車免許の保有等の他に、「交通安全協会」への加入していることが条件となっています。
自動車免許の更新時に加入を勧められますが、未加入の人も多いのではないでしょうか?
しかし大丈夫です!
チャイルドシートをレンタルするときに加入して会費を払っても問題はありません。
チャイルドシートのレンタル期間は短期が多いので要注意
チャイルドシートのレンタルが無料で出来るのはいいけれど、気になるのがレンタル期間ですよね。
自治体でレンタルするにも、交通安全協会でレンタルするにも、数には限りがあります。
その為、子供が成長する期間ずっとレンタルできるという訳ではなく、1ヶ月~6ヵ月程度というところがほとんどのようです。
つまり、短期間里帰りをする間だけ使用したり、孫などが短期間滞在したりするときなど、短期間を想定したレンタルとなっているようです。
残念ながら、チャイルドシートを購入せずに済むというわけではなさそうですね。
チャイルドシートは無料レンタルだけではなく補助金が出るところも
チャイルドシートは自治体や交通安全協会などでレンタルできますが、短期間のみとなっています。
お子さんがいて常に自動車に乗せる必要があるなら購入する必要があるようです。
しかし、自治体によってはチャイルドシートの購入に補助金が出るところもあります。
金額や条件は自治体などによって違ってくるので、まずは問い合わせてみましょう。
まとめ
チャイルドシートは無料でレンタル使用できるのは分かりましたが、長期間レンタルできないのは少し残念ですね。
でも、一定期間だけ使うだけなのにわざわざ購入するという事を考えれば、無料でレンタルできるのはとてもありがたいです。
チャイルドシートのレンタルは、全ての自治体や交通安全協会で行われているというわけではないので注意が必要ですよ。
必ずまずは問い合わせてください!
お子さんの安全を守るためにも、短期間であってもきちんとチャイルドシートを設置してあげましょうね。